ジャンプできなくなる日が近づいている

週刊少年ジャンプを読み始めて、10年以上たつ。
小学生のときから、毎週欠かさず全ての連載を読んできた。
受験のときも、就活のときも、雨の日も、風の日も、毎週。
ジャンプへの感性、という言葉が仮にあるとすれば、
高校1,2年生の頃が頂点だった気がする。
ジャンプでは数ヶ月ごとに新連載が始まり、
連載陣が変わっていく。
ジャンプへの感性が最高だったとき、つまり高校1,2年の頃は、
どの連載が生き残ってどの連載が終わるか、
かなりの高確率でわかった。
これは、決して漫画評論家とかそういうことではなく、
直感的にわかったのである。
恐らく、自身の感性と、一般的な読者の感性との間のズレが
一番なかった時期だったんだろう。
大学4年の今でも僕はジャンプを読み続けている。
ただ今の僕の、ジャンプへの感性、は悲しいことに鈍ってしまっている。
正直どの連載が残って、どの連載がなくなるか、判断できない。
ジャンプへの感性が全く無くなってしまったら、
もうジャンプは読めないのかもしれない。
ジャンプできなくなる日が近づいている。


・・・ハンター×ハンターが終わるまでは読みたいなー。


今日も読んでくれてありがとうございます。