ブログと日記は全然違うよねという話

僕は、日記は結構書く習慣がある。といっても、何年も前から書き続けているわけではなく、ここ1年くらいである。ついでに日記といいつつも、毎日必ず書くわけではなく、3日に2回とか1回とかそんな頻度である。ただ書くときは、B5のノート一枚分書くことにしている。試行錯誤の結果、一日につき1枚にすることが、書く上でも読み返す上でも良いという結論に達した。まあ何をいいたいかと言うと、僕は日記については定期的に一応の分量を書き続けられるということである。しかし、ブログにいたってはこの有様である。いかんせん続けられない。このブログを始める前にも何個かのブログをやってきた。しかし、どのブログも更新が滞り、さらに日に日に疎遠になっていきやめることにしてきた。日記とブログの何が決定的に違うかと言えば、当たり前だけどそれは、見る人がいるかいないかということである。日記と違いブログは公開するものである。そうなってくると、やはり何か有益な点を提供する必要性が出てくると思う。何らかのニーズを満たすからこそ、読んでくれる人がいるのである。だからこそ、日記を続けることにくらべて大変なんだろうなと思う。仮に僕が芸能人であったなら、日常生活を紹介すればそれは何らかのニーズを満たすし、ブログとしての機能を果たしていると言える、ただ、僕は小肉中背の大学生なので僕の日常を紹介しても、あまりニーズを満たしているとはいえない。僕が提供できるものとは何だろうな、そんな風にふと今日は考えた。とにもかくにも、いきなり完全を目指すと失敗を恐れて何もできなくなってしまうので、不完全ながらもこのブログは続けていこうと思う。一歩一歩休みながらも進んで、牛歩戦術でいきたいなと感じている今日この頃。日記との違いということで、日記的に詰め詰めでとりとめなく今日は書いて見ました。もし万が一にもこの文章をここまで読んでくれている方がいれば、あなたの心の深さと気の長さ、あと暇さは折り紙つきです。今年の牛歩オブザイヤーにノミネートされるに違いありません。最後まで読んでくれたあなたにhappyなことが洪水みたいに起こりますようにと祈りながら終わります。いつもありがとう。